久之浜(ひさのはま)・大久(おおひさ)地域の街頭に出ました。
この地域は、2011年3月13日午前8時半には、当時のいわき市長が住民に自主避難を要請し、2日後の15日には、政府が屋内退避指示を発令した福島第一原発から20~30km圏内に一部が含まれている地域です。
5か所の街頭から話し、そのご近所に「かけはし」「赤旗4月号外」を配布する行動でした。
家から出てきて話を聞いてくれる人、工事現場に出入りするダンプ運転手からの声援、握手を求めに来てくれる人、公民館にサークル活動で集まっていたらしき人たちが、窓を開けて「そのとおりだ!」と合いの手を入れてくれる場面、たまたま工事現場そばだったために聞いてもらわざるを得なかったみなさんからの拍手。
「浜風商店街」のすぐそばでも話し終えてからは各商店にごあいさつにまわりました。
震災半年後にオープンして以来、私も何度かたずねていますが、多くの政治家が来ていることも聞いています。みなさんから激励やねぎらいの言葉をいただき、ほんとうにありがたかったです。
家にもどってからはペロを連れて散歩もし、これからの原稿書きや学習会講師などの諸準備のための頭の整理など。