戦後処理の不公正/定時定点・街宣・訪問

きのうはロシアのメドベージェフ大統領が千島列島の国後(くなしり)島を訪問したとのこと。

共産党の志位委員長はきのう、さっそく記者会見し、「ロシアとの領土問題は、第2次世界大戦の終結時に、ソ連が『領土不拡大』という戦後処理の大原則を踏みにじって、日本の歴史的領土である千島列島の獲得を企て、対日参戦の条件としてアメリカ、イギリスなどにそれを認めさせるとともに、講和条約の締結も待たずに、千島列島を自国の領土に一方的に編入したことによって起こったものである。そのさいソ連は、北海道の一部である歯舞群島、色丹島までも編入した」と指摘、戦後処理のこの不公正をただすことが、ロシアとの領土問題解決の根本にあることを明らかにしています。

けさの小名浜での定時定点での街宣では、県知事選でのお礼とともに、この問題もお話しました。

午前中は、平の平窪地域の後援会員お2人といっしょに、7か所の街頭から訴え。知事選でのお礼と、共産党を除くオール与党体制のもとで、県民の暮らしに冷たい県政の問題は共産党以外の政党からは県民に伝わらないこと、医療と福祉、教育、地域経済活性化の具体的施策の実施で、くらし応援の県政に変えることは引き続く大切な課題であることをお話しました。

その後は、高校同級生、高校同期生、高校後輩などの開業医、歯科医、動物病院、中学同級生宅をたずね歩き、来年の県議選でのご支援をお願いしました。熱い熱い激励に、感激するばかりです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です