高校同級・同期や、私のリーフの「期待しています」に名前を出してくれている人たち、いとこなどをたずねて歩きました。
お互いに気心を知る人たちばかりなので、率直な思いを言いあえて、楽しい訪問でした。
高校時代、吹奏楽部でいっしょだった医師は、「オレたちがスクラムを組まないでどうする」と言ってくれるし、また別の医師は「前回はショックだった。今回は精力的に動きたい」とご夫妻で。こんなありがたい話はありません。
自民党の人たちと親しい同級生は、「オレは自民党じゃない、人物本位だ、と言ってるんだ。今度しくじったら政治生命にかかわるからな」と、今後の日本社会と政治の展望を語り合いました。
高校後輩の事業所をたずねると、福島原発でのプルサーマル営業運転のこと、私がいわき市での原発にかかわる市民運動の代表をしている話をしていた、とのこと。働く人たちの被ばくが格段に高まることや、モックス燃料の炉心に与える影響の検証がないこと、何より、核廃棄物の処理法が何も決まっていないことなど、しばしの懇談となりました。
民主党政権が民主党に期待したわけではなかったのに生まれたのは、日本政治の大きな流れでは必然だった、といった政治談議など、一日有意義でした。