私が住む地元の集会所で「議会報告と交流のつどい」があり、高橋あき子市議と参加しました。
最初に市議と私が短くそれぞれの議会の様子を報告後、懇談。
参加されたみなさんからは、双葉郡からの避難者が多いいわき市で、避難されているかたたちから聞く生の声から、それこそ様ざまな課題があること、原発事故前の選挙では、「自由」の名前にひかれ、どういう人かはともかく自民党の候補者にしか投票していなかったこと、やはり同じように事故前は自民党や知り合いの関係で公明党の運動もしていたこと、戦争の体験がある最後の世代として、集団的自衛権行使の閣議決定だけは許せない、などなど、原発事故前なら、共産党後援会主催のこうしたつどいではあまり聞かれなかった話がたくさん出されました。
共通して出されたのは、テレビで共産党の国会議員が話す場面では、いちばんわかりやすく納得できる、この党の議席が国も県も市も少ない理由がわからない、ということでした。
私たちからは、92年の歴史を持つ日本共産党への入党を率直に訴えさせていただきました。
午後は、いわきに本店がある「ひまわり信用金庫」から、「LED活用の野菜水耕栽培施設開園」の案内状が来ていたので、さっそく、高橋市議といっしょに見学させていただきました。
協同組織の信用金庫として、地域の復興や雇用の後押し、風評被害の払しょくのために、商店街の空き店舗になってしまっている場所も活用しながら、地域活性化のお手伝いをしたい、とモデルプラントを始めた台(うてな)正昭理事長ご自身の意欲に感銘しました。
きょうはきのうの私に続き、ペロも散髪。
なお、7月2日の議会最終日での私の討論が福島県議会ホームページの動画でアップされています。最終日の本会議動画で、私の討論は31分46秒ぐらいからです。ご覧いただけると幸いです。