一般質問2日目は、自民、民主・県民連合、自民、民主・県民連合、公明の順で5人が登壇。
きょうは再質問をする議員はいませんでした。
質問終了後、知事提出議案ならびに議員提出議案(意見書)、請願が各常任委員会に付託され、あしたからは委員会での審議になります。
本会議を前後し、企画調整部企画調整課には「福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想」についての説明を求め、商工労働部雇用労政課には県の労働相談について資料を求めました。
イノベーション・コースト構想というのは、赤羽経済産業副大臣が主催する研究会の構想で、県の副知事、いわき・南相馬両市長、双葉地方町村会・相馬地方町村会・県原子力発電所所在町協議会のそれぞれの会長もメンバーとして入り、廃炉に関する研究開発、災害対応ロボットの研究開発、国際産学連携、再生可能エネルギーの飛躍的導入促進への寄与などの拠点の整備、農林水産業分野の新産業創出が中心の構想です。
県内中小業者参入や育成などを通し、浜通り地域の再生へ向け、各市町村の期待も大きいとのことです。
労働相談窓口についてはこの間、私たちとしても、とくにブラック企業対策として充実・拡充を強く求めているところです。