月曜日朝は、わが家近くで「定時定点」の街宣。きょうも近所からお二人の後援会員が「旗持ち」に出てきてくれました。
車で通勤されるみなさんからの声援に励まされる週のスタートです。
午前中は平地域の団地内の後援会員と、午後は四倉(よつくら)地域の後援会員と隣組やお知り合いのかたがたを訪問しました。
こうして歩くとほんとうにいろいろな出会いがあります。ある高齢の女性は「今まで口に出すことはなかったが、私は若い頃からずっと共産党に投票していた」とのこと。もっとも、地元の後援会員のお話では「ずっとカンパをしてもらっていた」とのこと。
あるかたは民主党地方議員と姻戚関係。「私はほんとうは共産党がいちばん好き。自分が望む政治を基準に政治家を選ばないといけない時代になっている」というのは、大事なことだと思います。消費税増税や憲法9条廃止を主張する人物を身内だから応援する、というわけにはいかない、と率直でした。
またある男性は、「政治家は全部ウソつき。選挙はずっと棄権している」と。
普天間基地だってアメリカと縁を切る覚悟が必要、自民党が大企業に大盤振る舞いしてきた減税策も今すぐなくすのは非現実的、と、かなり保守的ご意見。
経済関係や貿易などの実態から他国と「縁を切る」などできるはずがなく、対等・平等な国家関係が必要だし、イラクやアフガンに先頭きって殴りこむ部隊が日本にあることが問題なこと、大企業への大盤振る舞い減税が消費税で埋め合わせられてきたことなどを話していると、そんな話は聞いたことがない、と話を聞いていただきました。
戦争に反対したことで虐殺された党員もいる共産党が筋を曲げず、今年で創立88年を迎えることも伝え、私も政治家であって、「政治家は全部ウソつき」と言われるとちょっと違う気がします、と率直に伝えました。
こういうときの「がんばって」の声はかなり心に響きます。