午前中は、地域防災計画原子力災害対策篇の修正作業の概要について、および、東京電力による放射能汚染水測定値の誤りの原因について、県の担当部署から説明を受けました。
午後1時からは本会議。代表質問2日目で、民主・県民連合でした。
県政全般は聞きますが、政府による原発推進回帰にはまったく触れず、県民の苦難が続いているとき再稼働などあり得ないことにも触れず、復興の大前提になる原発ゼロへ向けた県の姿勢を後押しするようなことは聞きませんでした。
汚染水問題を含めて廃炉へ向けた原発事故対応では、見込みがみえないことに県民のみなさんの不安と怒りがあると思います。
本会議後、県内市町村議員とともに、「大雪による農業用ハウス被害の対策に関する要望」を県に申し入れ、担当者と懇談しました。
緊急でしたが、須賀川市、田村市、二本松市、本宮市、郡山市の各市議と県議団が参加しました。