午前中は県議団会議で、2月議会での代表質問、追加代表質問、一般質問などの内容の分担や、途中経過の原稿への検討です。
午後はまず、昨年の第56回福島県母親大会の分科会でまとめられ、大会決議とされた要望に基づく県との懇談に県議団として同席しました。毎年行なわれているもので、要望も多岐にわたるので、保健福祉部、教育庁、商工労働部、企画調整部、生活環境部の10課の主幹職員などが回答と質疑の対応をしてくれました。
25にわたる要望項目で、1時間の限られた時間でしたが、県民健康管理や甲状腺検査のこと、学校給食の食品放射線測定のこと、原発事故に対する差別のない賠償をさせることなど、母親としての立場からのみなさんの話は切実です。
これを終えてからは、県議団控室で、県労連、新婦人、母親連絡会、民医連、民青、保険医協会、原水協、農民連の県内各団体のみなさんと、2月県議会へ向けた懇談です。
それぞれの分野での情勢や運動やとりくみの状況、県への要望が率直に出され、こちらも2時間という限られた時間ですが、貴重な機会です。