2014年が明けて最初の県党の会議でした。
来週からは第26回党大会があり、この大会を党の勢いをつけたなかで迎えようという意志があふれた会議でした。
私も、昨年末にいわき市内の仮設住宅街での街頭宣伝で歓迎された様子、地元党支部のみなさんと知り合い宅を訪問した様子、群馬県議団がいわき市内の楢葉町仮設住宅に餅とミカンを届けてくれて喜ばれた様子、年始の宮川さんや市議との年頭街宣で熱い声援を寄せられた様子を報告しました。
夕刻には福島県党旗びらきに県議団5人そろって参加し、全員が簡潔なごあいさつをさせてもらいました。
私は、被災地福島県民に追加被ばく線量を自己責任にまかせようとする安倍政権の姿勢は、社会保障は自己責任が基本とする社会保障制度改革推進法と考え方はいっしょだと告発、国・行政の責任を明確にしているのが憲法であり、この立場から、暴走安倍政権と正面対決し、憲法25条に基づく抜本的対案を示し、その対案実現へ向けた国民的共同を広げる年にするため、いっしょにがんばりましょう、と話しました。
高橋ちづ子衆院議員が、原発事故対応、ブラック企業対策、特定秘密保護法をめぐる昨年の臨時国会でのありのままの様子と、今年のとりくみの展望について、1時間にわたって熱く語ってくれました。大喝采です。