いわき北部地域で党支部合同のいっせい行動があり、渡辺ひろゆき市議、高橋あき子市議とともに参加しました。25人ほどの参加予定が35人になったそうです。
午前中は、秘密保護法強行に抗議するとともに、その撤回を求めること、「原発ゼロ」署名、それにチラシとアンケートをもって対話する行動が中心です。
私は、運転手、「旗持ち」の3人とともに私の宣伝カーで街頭からの訴え。中央台や平地域の津波被災のいわき市民、原発被災の楢葉町・広野町民の仮設住宅街6か所をまわりました。
住宅から出てきて聞いてくれる人、散歩の足を止めて聞いてくれる人、車の窓を開けて「がんばって」と声をかけてくれる人、住宅の中から手を振って送り出してくれる人。
被災者・避難者など眼中にないかのように戦争できる国づくりのための秘密保護法強行には、ほんとうに怒り爆発です。「朝日新聞」社説も「米国とともに戦える体制づくりを優先している」と書きました。原発情報も、「核物質防護」の理由さえつければ保護法がないこれまでも秘密です。その秘密がいっそう拡充されることになります。
そもそも、税金で集められる行政情報は、安全保障を含め、国民のものです。国民主権、民主主義国家の大前提です。「何が秘密かも秘密」の法律はその存在が許されません。
午後は私の住む地元で、党支部のかたといっしょに知り合い宅を訪問、「原発ゼロ」署名と「しんぶん赤旗」購読の勧めをして歩きました。