きょうの日刊「しんぶん赤旗」に、都留文科大学の進藤兵(ひょう)教授のインタビュー記事が載っていて、いたく共感しました、
今回の参院選の特徴は、「二大政党制がほころんだが保守勢力総体は増大した」ということ、そして、財界・支配層が礼賛してやまない「二大政党制」は、表層では民主主義のために必要だと言いつつ、「深層には財界の新自由主義改革の実現という目的がある」、ということです。
「参院選後のメディアの論調を見ると…これまでの表層の部分がはがれてしまい、深層の本質的狙いの部分が前面に出てきたということです」。
「比例代表制を基軸とする選挙制度改革をめざす論議を提起すること」がほんとうに大事だと思います。
きょうは小川地域の6か所の街頭から訴えました。家から出てきて聞いてくれ、拍手してくれる人、家の中から拍手してくれる人、庭に出て聞いてくれる人、そして声をかけてくれる人、すれ違う車から手を振ってくれる人、ほんとうにみなさん、ありがとうございます。