午前中、高橋あき子市議といっしょに参院選と演説会のお知らせ、しんぶん赤旗購読の勧めで訪問して歩きました。
あるかたは、実家の親がずっと赤旗読者で目にしており、ご自身が日中関係をあれこれ知ることを迫られて、たまたま不破哲三さんの著書を読んでいた、と、快く購読していただきました。
また、震災後の事情で購読を休止していたかたは、「また読もうとしていたところに来てもらった」と。
必ずしも私たちとつながっていたわけでないかたも、「もう、共産党でしょう」と。
マスコミを通じては、どうしようもない自民、民主、三極の宣伝は聞くが、共産党の姿を知らされないことに疑問を語るかたが少なくありません。
あした付けの「しんぶん赤旗」日曜版では、古賀誠・元自民党幹事長が「96条改憲に大反対」と語り、「私に言わせると自民党と共産党こそが『二大政党』だと思っています」と日本政界の本質を言ってくれていると思うのですが、「社会の木鐸」からはちっとも伝わりません。
午後は浜通り医療生協の理事会。23日総代会へ提案する総代会議案を最終的に確認しました。
理事の1人に楢葉町の早川千枝子さんがいらっしゃるのですが、「一時帰宅」のたびに「故郷を追われ、避難先から故郷を想う」絵を描いていたそうです。聞くと、100枚近いらしいです。