きょうは新盆を迎える医療生協職員宅を中心に妻といっしょにたずねました。
妻と介護職場でいっしょだったり、亡くなられた親御さんがその施設に通われていたりで、介護現場のきびしい現状や、生前の親御さんの様子が自然に語られます。
とくに、介護現場の労働が、介護保険上の介護度にかかわらず、誰に対しても同じように心から接することが必要なのに、まったく割に合わない制度になっていることには、ご家族を含めて感じ始めています。
あるお宅では、たずねた時間にちょうど「じゃんがら」踊りがありました。
このお宅では、お連れ合いが医療生協とは別の医療機関関係者。国の医療政策と医療現場との矛盾についていろいろと語ってくれました。
医療・介護の現場の声を政治がしっかりと受け止めるべきだ、との声を聞かせていただいた新盆です。
途中、昼食はいわきでは知られている「悠悠(ゆうゆう)」というラーメン屋さんでネギミソラーメン。