「原発のない福島を! 県民大集会」に参加しました。
会場は福島市内の「あづま総合体育館」。県議団5人もそれぞれの地域のみなさんと参加。私は夕べ、県議会常任委員会と所管部署の幹部のみなさんとの懇談会があり、福島市泊。県庁に寄ってから、宮川さんといっしょに向かいました。
会場は1階が福島県内、2階が県外からの参加者でしたが、いっぱいでした。
連帯のあいさつでは、風邪をこじらせて参加できなかった大江健三郎さんに代わり、ルポライターの鎌田慧(さとし)さん。
福島県知事、福島市長、南相馬市長のメッセージが紹介されました。
壇上からは、JAふたば、相馬双葉漁協、高校平和大使、県森林組合連合会、県旅館ホテル生活衛生同業組合、県外避難者、子ども保養プロジェクトの代表のみなさんから、切々とした「県民からの訴え」がありました。
それぞれに、この福島から訴えなければならない、の心のこもった話ですが、「震災前の光景を夢見て」の言葉は、被災者である私たちの象徴のように思えました。