実は今、迫られている仕事があって、大震災を受けての福島県の医療体制の現状と課題を原稿にまとめようとしています。
昨年の12月定例県議会中にその依頼があり、引き受けていたのです。ちょっとあとから後悔したのは、私は、私が住むいわき市内の医療提供体制問題については、あれこれ考えた経過があり、その感覚で受けてしまったことに気づいたのです。
依頼があったのは代表質問検討中で、福祉型県づくりを質問に入れていて、気持ちも高揚していたのでした。
いろいろあるなぁ、と今は思っています。
一昨年11月の「福島県地域医療再生計画(三次医療圏)」、昨年2月の「福島県浜通り地方医療復興計画」、昨年10月時点の「第六次福島県医療計画(素案)(たたき台)」、それに昨年末までに県当局から提供してもらった資料、私が県議1期目の2006年3月に党県委員会と県議団で発表した「福島県における医師不足解消のための提言」に目を通しながら、格闘中です。
他のことに頭が回りません。
気分転換はペロとの散歩しかありません。