訪問・街宣/散歩

午前中、草野地域で地元の後援会員とご近所のお知り合いを訪問しました。

建築関係の社長さんは、大手のハウスメーカーによる「組み立て家屋」がふえ、こまごまとした家屋の維持を含めた地元の大工さんの仕事が減ることが、地域経済をしぼませる一因だ、と語っておられました。

農家が多い地域でもあり、あとを継いでもらう意志さえ失わせている農政への批判も強く、農業をまともな産業として実質的に位置づけるかじに切り換える時だ、との強い声もありました。

行動の打ち上げはスーパー前での街宣。

店舗入口で両手を大きく振ってくださるおばあちゃん。あとで聞くと、選挙では共産党以外に入れたことがない、とおっしゃっていたとか。時どきこうしたかたに出会います。

午後は妻とペロと一家総出で県立いわき公園を散歩。

子ども連れや散歩するご家族でにぎわっていました。

訪問/メーデー/カラオケフェスタ

午前中、平地域で後援会員のご近所30軒ほどにごあいさつにまわりました。

「政権交代の期待はずれはあまりにはなはだしい」「沖縄の人たちにひどすぎる」「後期高齢者医療制度をやめる話を裏切るとは」「自民党から出た人ばかりだからたいした期待はしていなかったが、公約やぶりにびっくり」と、民主党政権に対する怒りはただものではありません。

こうして話して歩くと、自民にもどるつもりはないし、民主にも失望、「新党」が自民党から出て行く人ばかりなのにあたかも新しいかのように目立とうとする古い人ばかり。見てる人は見てるんだなぁ、と思います。

第81回メーデーいわき市集会がありました。

集会とデモ行進後は、今回で5回目のメーデー記念カラオケフェスタ。

皆勤の私は来賓でごあいさつさせていただきながら、いつも最後までおつき合いです。

日に日に暖かく/土砂崩れ/ダンスサークルのつどい

けさの定時定点にも近くの居住地後援会のお二人が「旗持ち」に出てきてくれました。

通勤されるみなさんの「目線」が日に日に暖かく感じられるのが実感です。

2日前の夜中、大雨による土砂崩れで住宅や車庫が倒壊し、集会所に非難していたご家族を見舞いにたずねました。医療生協の組合員でもあり、患者さんでもあります。

農作業が忙しくなる時期を迎え、住まいの確保と、倒壊した家の復旧がご家族の最大の不安です。

小名浜支所をたずね、調査状況を聞き、ご家族の要望を伝えました。

その後、約束していた高齢者中心のダンスサークルの「お花見お楽しみ会」へ。
党後援会や医療生協の行事では、しばしばダンスを披露していただいていたサークルです。

きょうは、私の話を聞いていただく時間をわざわざとっていただいたようで、ありがたいばかりです。

「行事のときはいつもお顔は拝見していたが、じっくり話を聞かせてもらってよかった」「沖縄の普天間基地がどういう基地なのかや、大企業への大盤振る舞い減税のことなどは、ニュースを見ていても知らされていない」「政治とカネでは、民主党が自民党とぜんぜん違わないのにはあきれる」「後期高齢者も普天間も、去年の総選挙はなんだったのか」と、みなさんの民主党政権の怒りはほんとうにたまりにたまっていた感じです。

「マスコミでは知らされないが、共産党しかないと実は思っている。血縁・地縁も大切だが、自分たちが望む生活のために働く政治を基準に政治家を支えたい」と、ものすごい意義ある意見交換ができて、よかったです。