けさの朝食前の体重は54.7kg。ずいぶんといっきに減った感じです。
午前中、車イスでリハビリ室へ移動し、20分ほどリハビリ。先週、病室で始動しましたが、きょうは負荷つき「ペダルこぎ」4分ほどもあったりして、「本格的」始動です。
リハビリ中、予約してあった放射線室から呼び出しがあり、リハビリ後、CT撮影。
午後には、妻とともに、「造血幹細胞移植までの準備」のテーマで、専門であるコーディネーターから小一時間の説明を受けました。
「レシピエント」の私としては、手洗い、うがい、リハビリなど、本人にしかできないことを着実に実践することが重要。「ドナー」に関しては、コーディネーターからすべて連絡をすることになっており、これからの健康診断、造血幹細胞採取の状況によってはドナーになれないこともあり、前に「ドナーは決まっている」かのように思い込んで書き込みましたが、「候補」として決まっている、というのが正しいみたいです。
コーディネーターとしては、その候補者がドナーになれなかった場合の手立てもすでに打っているようでした。
造血幹細胞移植の方法は、より安全に、より効果が期待できるように進歩していると聞きます。長谷部さんのいつも前向きな姿勢に励まされています。
移植手術の成功を心より祈っております。