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今は聞くことが中心になった音楽について語ります。
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| ●05年8月31日 2ch(にちゃんねる) |
先日、高校の後輩から「インターネット上でブラバン部長だった先輩のことが話題になった部分がある｣と教えてもらいました。
さっそくわが家にもどってから、自分でその部分をさがしだそうと四苦八苦。音楽ジャンルに｢吹奏楽｣の項目もあり、いろいろな人が次々と書き込むサイトのようで、こういうのをチャットと言うんでしたっけ？ すごい情報量の中から見つけました。
｢磐城吹奏楽部の黎明期」に「吹奏楽部が飛躍する端緒を開いた｣という評価や、当時の吹奏楽部の生徒自身による自主的とりくみの様子にもふれられています。
｢プロフィール｣の｢生い立ち ３」に書いた文章の行間まで読み取っていただいています。いっしょに部活をしていた人かな？ と思いつつ、インターネットの世界はすごいなぁ、と感心しています。
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| ●05年8月15日 ソプラノ・サックス |
3年前にプレゼントしていただいたソプラノ・サックスが眠ったままになっています。
中学・高校と吹奏楽をしていたのだから、みんなの前で吹いてみせたらどうか、というわけでした。
私のパートはテナー・サックスでしたが、でかすぎて持ち運ぶのにたいへんなので、ソプラノにしてもらいました。
楽器が届き、25年ぶりぐらいに吹こうとすると、なんとまともに音が出ません。
練習のため防音部屋を増築することも検討しましたが、とても予算が見合わず、現在の作業部屋増築がやっとでした。
それっきり、その後は必死で日々を暮らす毎日でしたが、そろそろこの楽器の目をさまさせようかと思うきょうこの頃です。(05年8月15日記)
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| ●05年5月4日 磐城高校吹奏楽部の｢第17回定期演奏会｣ |
05年5月4日、13時半から平市民会館で、磐城高校吹奏楽部の｢第17回定期演奏会｣。
だいたい私は音楽に縁がない、というか音楽性をもたないまま中学・高校と吹奏楽部に所属し、高校卒業後もけっきょく音楽とは縁のない生活にもどったが(カラオケ除く)、たまたまこういう演奏会を聴くと、隔世の感があり、きわめてすばらしい演奏に感動。
お客さんは当然、吹奏楽にかかわっている小・中・高校生やその関係者が多いと思われるが、｢これが全国トップレベルの演奏」である。
笑わせる演出もあり感心。実際に会場に足を運んでもらうほかに手はない。
きのうも来たらしい若者たちの話によると、きのうは立ち見まで出た超満員、きょうも会場はいっぱい。だいたい、定期演奏会を2日間、プログラムも若干変え、
きょうなどはOB･OGが登場して｢トランペット吹きの休日｣などを2日間のリハーサルだけで見事に演奏するなど、信じがたい。
それにしてもこの演奏レベルは、時どきパートごとにプロに来てもらって、指導を受けていることもあるらしい。たしかに、演奏会でのソロや、パートアンサンブルは、個人の腕と技がかつてとはぜんぜん違う。
帰ってから子どもたちと話をすると、娘が｢お父さんが部長だったの? ぜんぜんらしくない!」という。息子は娘に｢知らなかったの?」と。2人に同じように伝えていたつもりだが。 |
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