政党カーで12か所の街頭から/この期待になんとしても

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午後の県漁業調査指導船「いわき丸」の就航式をはさみ、午前中は私の地元を含めて平(たいら)北部地域の7か所、午後は3時半過ぎから内郷(うちごう)地域の5か所の街頭から、政党カーで訴えました。

「政党カー」は、政治活動だけを許されて、選挙活動をすることはできません。そんなことを言っても、政治活動のもっとも重要なのがその活動の一環としての選挙活動ですから、これらを区別しようとすること自体に無理があります。

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選挙が告示されると、候補者名と候補者の写真を入れたチラシは、「原則として配れない」とする規制と同じようなもので、有権者にはほんとうのことをなるべく知らせないままの選挙にしようとする意図をあからさまにした法制度というほかにありません。

だから政党カーからは、「あなたの清き一票を、知事選ではくまさか義裕さんへ、県議補選では吉田えいさくさんへ」と言ってはいけないことになっています。こんなばかばかしいことがありますか?

こういったことや、小選挙区制の弊害についても、政党カーでの宣伝の合間に訪問した先で、「えっ? そんなことが?」と、おおいなる話題になりました。

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それにしても私も久しぶりの街頭宣伝でしたが、通りかかる車から腕がはちきれんばかりに振ってくれる声援、クラクション、立ち止まっての声援、宣伝場所で「がんばれよ!」の声援。共産党への期待の大きさをほんとうに感じます。

この期待に何としても応えなければなりません。

「政党カーで12か所の街頭から/この期待になんとしても」への2件のフィードバック

  1. 長谷部さんの説明で気がついたのですが、今日の朝に我が家にハガキで<自民公認候補の木田たかしさんに投票お願いします>というハガキが入ってました。露骨に候補者の名前が入っています
     小渕優子といい、松島みどりといい自民党は公職選挙法を知らないのではないでしょうか?知らないでは済まされないですけどね

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