県議会奮戦記　>>　03年9月初の一般質問を終えて

初の一般質問を終えて

10月2日、県議会議場で初めての一般質問に立ちました。 　一般質問というのは、県の行財政全般にわたる議員主導の政策論議と位置づけられる質問です。20分間と時間が限られているので、言いたいことをある程度しぼりながら、十分に練り上げる必要があります。 　頭の中のほうの準備は8月下旬からし始め、9月に入ってから、県庁各部からレクチャーを受けたり、資料を用意してもらったり、書物に目を通したり、各分野の県民のみなさんからの要望や意見を聞いたりして原稿作成作業に入りました。 　 　当初、原稿になかった農業問題は、異常気象被害救済や、政府による「米政策改革大綱」とこれにもとづく県の姿勢を徹底追及する観点から冒頭に入れました。 　 　できあがった原稿は、じっくり聞いてもらう構えで読んでちょうど20分。 　演壇にあがると、「最後がぎりぎりになって急ぎたくない」という気持ちが先にたち、原稿の前半は多少早口の質問となりました。 　傍聴に来ていただいたみなさんにははらはらさせたかもしれません。 　答弁準備のための当局とのやりとりで感じたことや答弁についても今後ふれていきたいと思います。 これからも応援してください。

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