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かけはし >>> 2005年 >>> 2005年11月20日記 県政・・・県庁内に新交通システムを検討するチーム設置 |
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県庁内に新交通システムを検討するチーム設置 |
県は11月15日、県庁内に「ふくしまの新しいまちづくりチーム」を設置し、車に頼らないまちづくりのビジョンや新たな公共交通システムのあのかたを検討する、とのことです。9月議会では、郊外への大型店出店を調整する全国初の「商業まちづくり条例」が全会一致で可決され、これをふまえたものとされています。 私は、この条例とは別に、知事が9月県議会冒頭の所信表明(9月27日)で、歩いて暮らせるまちづくり実現へ向け、次世代型路面電車(LRT)などを欧州で視察してきた報告に注目し、会期中の常任委員会や副知事との2度の懇談でも取り上げていました。 とくに私が所属する企画環境常任委員会では、県が進めている新長期総合計画の見直しが議論になっており、公共交通システムの構築は、過疎・中山間地域対策での「地域交通の確保」にとどまらない、長計全体をつらぬく一人ひとりがともに生きるまちづくりの根幹になるのではないか、と提起していました(10月7日)。 副知事にも、知事が所信表明でふれたLRTを県が導入するぐらいの気概で交通システムを考えるべきではないか、と伝えていました(10月3日、13日)。 行政が真剣に「歩いて暮らせるまちづくり」を進めようとするなら、私たちの税金を有効に使う「官」による公共交通システムの構築はさけて通れない課題です。私は、この点で「官から民へ」を根本的に見直さないといけないと思います。 |
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