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かけはし >>> 2003年 >>> 2003年9月26日記 社会保障(介護)・・・介護保険制度改善へケアマネージャーの声を |
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介護保険制度改善へケアマネージャーの声を |
端的にいうと、介護保険制度には、利用者がサービス利用を控えざるを得ず、また自治体が責任をもたなくてもいいようなしくみが盛り込まれています。 つまり、 @要介護認定でサービス利用の対象者を制限し、しかも介護度ごとに利用上限額を設定、 A1割の利用料負担で、利用量をふやせば比例して負担がふえ、しかも限度額を超える分は自己負担、 B利用料負担分を除いた財源の半分を保険料でまかない、 しかも自治体が上乗せサービスなどの拡大を図っても、その費用は65歳以上の被保険者の保険料を当てる、などのしくみです。 このしくみが、利用者の心や希望に寄りそって仕事を続けるケアマネージャーに具体的にどんな影響を及ぼしているか、利用者の希望にそえない実態がないか、非常に気にかかるところです。 10月3日から県は、ケアマネージャーの悩みなどの相談を受けるホットラインを設けました。私は、このホットラインを個人の悩みを解決してもらうだけにとどめず、何よりも利用者が希望する生活を選択できているかどうか、といった視点から保険制度そのものの改善のために、多くのケアマネージャーのみなさんから声を寄せていただければと願わずにはいられません。 |
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