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かけはし >>> 2003年 >>> 2003年7月29日記 暮らし・・・住民の声と運動を活かす行政を

住民の声と運動を活かす行政を
 7月25日、内郷・高坂の住民のみなさんといっしょに、「公共下水道大町ポンプ場」を視察しました。このポンプ場は、1996年から一部が供用開始となり、今年3機目のポンプが完成し、全面共用開始となった施設です。

 住民のみなさんが雨のたびに水害に悩まされ、市議や県議に相談しながら、長年の運動が実を結んだ成果です。

 それでも、集中的な豪雨があると、道路冠水や床下浸水直前まであるなど、水害対策の機能面での充実を求める声はまだ強いものがあります。

 こうした施設を視察し、また集会などで住民のみなさんのさまざまな声を聞く機会があります。この声を行政に現実に生かすことが、政治の仕事だとつくづく思います。

 もともと地方自治体は、「住民の福祉の増進を図ることを基本として、地域における行政を自主的かつ総合的に実施する役割を広く担う」ことが仕事です。

 ですから、行政にたずさわる人たち自身がこうした目を養うと同時に、住民のみなさんがその行政を監視し、政治家は住民のみなさんの声を積極的に行政に生かす、そのために住民のみなさんとともに世の中の改善のための運動を進めることが大事だと思います。
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